フェンシング
「フェンシング(Fencing)は、剣を使った攻撃や防御を行うスポーツ競技のことを言います。
ヨーロッパで誕生した競技で、武術でもあり、
近代オリンピックスポーツの種目としても、知られていますね。
日本では、あまりメジャーな格闘技ではなかったのですが、
北京オリンピックで、日本人の大田雄貴選手が日本人初として、銀メダルを獲得し注目された競技です。
日本人で初めてメダルを獲得したことにより、日本でもフェンシングの名前が浸透しつつあります。
オリンピックを見ていた人も、あんな競技があったんだ!と初めて知った人も多いですね。
フェンシングの原型は、中世ヨーロッパの騎士です。
実践的な剣術で、鎧や盾などの防具を身につけ、
火器の発達によって、剣が戦場で使われることが少なくなっていきました。
戦場で剣という武器を使わなくなったのですが、ヨーロッパの上流階級は、
剣術を嗜み、技を上げたりしてきたので、廃れてしまうということはなかったのです。
競技として行われるようになったのは、19世紀末頃。ヨーロッパ各地でだんだんと広まっていったのです。
◆フェンシングの試合
剣を使用しているスポーツであるので、フェンシングの試合場である“ピスト”に入ってから、
主審が剣、それから服装を検査するところから始まります。
この検査に異常が見られる場合は、イエローカードが掲示されるようになっています。
「En garde!」という合図によって、フェンシングのマスクを着用し、
試合前のスタートラインに前足のつま先をつけて、それぞれ構えます。
主審が「Etes-vous Prets?」、「Prets?」と準備はいいですか?と聞かれたら
Yesの「Oui」か、Noの「Non」で主審に自分の状況を合図します。
試合開始は主審の「Allez!」によって開始されます。
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