薙刀
明治時代の日本で誕生した「薙刀(なぎなた)」という武道は、
日本に古くからある武器、薙刀の木刀や竹刀に似ている“なぎなた”を使用した武道です。
剣道などと同様、剣を使用しての武術で、
剣道の競技人口に男性が多いのですが、薙刀の場合は、女性が多いのが大きな特徴となっています。
日本に海外から鉄砲が伝来してきてからは、戦場では武術、それから薙刀術は使用されなくなりました。
中でも、女薙刀が明治時代から大正にかけて、
剣道とは違う女子の武道として発展していき、現在のように競技化されるようになったのです。
日本にある武術のように、薙刀にも流派があり、
流派には、「天道流薙刀術」、「直心影流薙刀術」、「戸田派武甲流薙刀術」などがあります。
女性の武道として発展してきたのですが、
流派はどちらかと言うと、男薙刀の流派です。
◆薙刀の服装
薙刀の競技を行う上での服装は、やはり袴スタイルに防具です。
ただ、この袴の形状が変わっているところに特徴があります。
剣道の場合は、極普通の袴のデザインなのですが、
薙刀の場合は、足元がすっとしているデザインになっているのです。
防具なのですが、防具の面は剣道と同じものをしようしています。
胴も同じように剣道の防具を使用するのですが、籠手とすね当ては薙刀独自のものを使用します。
足元が出ている状態ですので、すね当てが必要なのです。
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